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仮想通貨詐欺公開日: 2026年8月20日韓国

高齢者を狙った非上場コイン詐欺が横行 ポンジスキーム手口の実態

韓国で高齢者を標的とした非上場コイン投資詐欺が急増している。投資説明会で架空のコインへの投資を勧め、配当は実際の利益ではなく新規投資家の資金から捻出するポンジスキーム手口が問題となっている。被害者の80%以上が高齢者で、同じ被害者が複数回被害に遭うケースも多い。

詐欺の概要

韓国で非上場コイン投資をめぐるポンジスキーム詐欺が横行しています。詐欺グループは投資説明会を開催し、新規技術に詳しくない高齢者をターゲットにしています。

手口の特徴

投資説明会での勧誘

  • 大型コンベンションセンターなどで「ガストークン」など架空・非上場のコインに関する説明会を開催
  • 「数千倍の値上がりが見込める」など根拠のない高利回りを約束
  • 参加者の大半が高齢者

段階的な勧誘

  • 初期投資を促した後、高い利益を得るには高い職級に昇進する必要があると説明
  • 「知人紹介を増やすことで上場可能性が高まる」と称して、周囲の人間を勧誘するよう強要
  • 投資家が損失を避けるため、さらに多くの人を巻き込む構造

ポンジスキームの基本構造

  • 実際の事業利益を生み出さず、新規投資家の資金で既存投資家に配当金を支払う
  • 被害者が脱出しようとしても、損失を回避したいという心理から新規勧誘を続ける悪循環

被害実態

金融感監督院のデータによると、2022年から2026年5月までの間に仮想資産取引所から394個ものコインが上場廃止されています。

被害者の特徴:

  • 被害者の80%以上が高齢者
  • 同一被害者が複数回の詐欺被害に遭うケース多数
  • 詐欺師が数年にわたって同じ被害者を対象に、銘柄を変えながら繰り返し詐欺を実行
  • 被害者が経済的に困窮する例も

許可を持たない仮想資産業者によって違法に投資家が募集される事態も発生しています。

見分け方・警告サイン

  • 未上場・非公開銘柄の異常な高利回りを約束する投資話
  • 説明会で具体的な事業内容や収益源の説明が曖昧
  • 「知人紹介」や「組織拡大」を強く促す投資商品
  • 実際の企業実績や登録情報が確認できない

被害防止のポイント

  • 馴染みのない仮想資産への投資は避ける
  • 高齢者の家族は両親の金銭管理に注意を払う
  • 説明会参加前に必ず家族や専門家に相談する
  • 「必ず儲かる」「知人を紹介すれば利益が増える」という言説は詐欺の典型
  • 一度被害に遭った場合、同じ手口の再勧誘に特に注意

相談・報告窓口

被害を受けた場合や疑わしい勧誘を受けた場合:

  • 金融感視院への報告
  • 警察への届け出
  • 地域の消費者保護機関への相談

情報源: tbc.co.kr

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