SNS投資詐欺で1270万円被害 札幌の60代男性が実業家になりすました詐欺師に
札幌市東区の60代男性が、SNS上で著名な実業家になりすました人物から投資話を持ちかけられ、現金1270万円をだまし取られました。札幌東署がSNS型投資詐欺事件として捜査を開始しています。
事件の概要
札幌市東区の60代男性が2026年7月25日、交流サイト(SNS)で実業家になりすましたアカウントから投資話を持ちかけられ、現金計1270万円をだまし取られました。被害者は同日、札幌東署に被害届を提出し、警察がSNS型投資詐欺事件として捜査しています。
詐欺の手口
このタイプの詐欺では、以下のような流れで被害者が狙われることが多いです:
- 著名人になりすまし:実在する有名人や信頼のある企業経営者になりすましたアカウントを作成
- 好条件の投資話:「高配当」「確実に儲かる」など魅力的な投資機会を提示
- 信頼醸成:投資の「実績」や「成功事例」を示して信頼を勝ち取る
- 段階的な金銭要求:初期投資から追加投資まで、複数回にわたり送金を促す
見分け方・警戒ポイント
- 公式アカウントの確認:本人の公式SNSアカウントには認証マーク(青いチェックなど)がついています。DMで勧誘してきたアカウントが正式な公式アカウントか確認しましょう
- 急な接触:SNSでいきなり投資話を持ちかけてくるのは詐欺の典型的なパターンです
- 高利回りの約束:「必ず儲かる」「元本保証」といった約束は違法で、詐欺の可能性が高いです
- 本人確認の欠如:実際に対面や通常の電話での確認を拒否される場合は疑いましょう
被害を防ぐポイント
- 家族や友人への相談:投資話を持ちかけられたら、必ず信頼できる人に相談してください
- 公式サイトでの確認:投資商品は必ず金融庁登録の公式ウェブサイトで確認してください
- 送金前の確認電話:本当にその人からの話なのか、公開されている連絡先に確認電話をしてください
- 個人情報の共有を避ける:SNS上で銀行口座やパスポート情報を絶対に提供しないでください
相談窓口
- 警察(緊急時):110番
- 警察(相談):各地域の警察署またはメール相談
- 消費者ホットライン:188番(全国共通)
- 金融庁:SNS投資詐欺についての相談受付あり
不審な投資話を受けたら、1人で判断せず、すぐに相談窓口に連絡してください。
情報源: 北海道新聞デジタル