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投資詐欺公開日: 2026年10月2日日本

SNS投資詐欺で8200万円被害、偽警察官による監禁も 静岡県の新手口

静岡県掛川市の60代女性がSNS経由の投資詐欺で現金と暗号資産合わせて8200万円をだまし取られました。SNS広告の投資家を名乗る人物による勧誘から始まり、LINEでのやり取りを通じて17回にわたり送金。被害金額は同署管内で今年度最高額です。

詐欺の概要

静岡県掛川市の60代女性が、SNS経由の投資詐欺により現金と暗号資産合わせておよそ8200万円をだまし取られました。警察によると、今年度の掛川署管内における詐欺事件の中で最高額の被害となっています。

詐欺の手口

初期接触

詐欺師は、SNS上に株式投資の広告を掲載し、その広告を見た被害者に接近しました。投資家を名乗る人物が「投資元本が合計5000万円に達すれば、永久に投資を続けられる」などの魅力的な約束をして勧誘を行いました。

継続的な送金要求

初期接触の後、詐欺師は投資家のアシスタントを名乗る女性になりすまし、LINEでのやり取りを重ねました。この連絡を通じて、被害者は17回にわたって現金および暗号資産を送金してしまいました。

見分け方・警戒すべき点

SNS投資広告の危険性

  • SNS上の投資関連広告の多くは、実在しない投資機会やスキームを宣伝しています
  • 「永久」「確実」「必ず利益が出る」といった保証をうたう投資話は詐欺の可能性が高いです
  • 広告から始まる投資の勧誘は、詐欺師がターゲットを絞るための入り口になりやすい傾向があります

段階的な送金要求への注意

  • 「最初は少額」「次は大きな利益のために追加投資が必要」という名目で、繰り返し送金を要求されるパターンが典型的です
  • 一度送金を始めると、詐欺師は常に新たな口実を作って追加送金を促します
  • 17回のような複数回の送金要求を受けた場合は、詐欺である可能性が非常に高いです

本人確認が取れない投資家

  • 実在する投資会社であれば、公式ウェブサイトや営業登録情報を確認できます
  • SNS経由でのみ連絡が取れる投資家やアシスタントは信頼できません
  • 対面会議や正式な契約書がない場合、詐欺の可能性が高いです

被害を防ぐためのポイント

  1. SNS広告の投資話には応じない:信頼できる投資機会は、SNS広告ではなく正規の金融機関や投資顧問を通じて見つけるべきです

  2. 金融庁のウェブサイトで確認:実在する投資会社や投資顧問かどうか、金融庁の登録情報で必ず確認してください

  3. 暗号資産の送金に特に注意:暗号資産は一度送金すると追跡や回収がほぼ不可能です。暗号資産を要求される投資話は極めて危険です

  4. 家族や信頼できる人に相談:大きな金額の送金を求められた場合、必ず家族や信頼できる第三者に相談してください

  5. 複数回の送金は詐欺のサイン:「元本を達成するために追加投資が必要」といった名目で繰り返し送金を求められたら、詐欺と判断して対応を止めてください

相談・通報窓口

  • 警察相談窓口:#9110(全国共通)
  • 詐欺被害ホットライン:各地の警察本部
  • 金融庁 相談窓口:https://www.fsa.go.jp/
  • 消費者庁:消費者ホットライン 188

被害に遭った場合や疑わしい投資勧誘を受けた場合は、躊躇せずに相談窓口に連絡してください。

情報源: Yahoo!ニュース

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