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投資詐欺公開日: 2026年7月27日ドイツ

投資詐欺で高齢者が被害:ドイツで700万円超の損失

ドイツ・ブランデンブルク州で、76歳の男性が数ヶ月間にわたって海外口座に送金を繰り返し、中程度の6桁ユーロ(数百万円)を失った。同時期に85歳の女性はAI生成動画による偽の投資広告に騙され、5桁ユーロ(数十万円)を被害に遭った。両者とも高い利益を約束する投資話に引き込まれ、追加送金を求められた段階で詐欺に気づき、警察に通報した。

手口の概要

今回の詐欺事件では、2つの異なるアプローチが使用されました。

パターン1:段階的な送金詐欺 76歳の被害者は、インターネット上で「非常に高い利益が期待できる」と謳われている投資商品に目をつけました。複数月にわたって、異なる海外口座に繰り返し送金を行いました。詐欺師たちは、被害者に「数百万ユーロの資産が形成されている」という虚偽の印象を与え、信頼を深めようとしました。その後、この資産にアクセスするため「さらに高額の送金が必要」と要求しました。この時点で被害者は疑念を抱き、警察に通報しました。

パターン2:AI生成動画による詐欺 85歳の被害者は、ソーシャルメディア上でAI技術を用いて作成された動画に遭遇しました。この動画では、有名なドイツのトークショー番組形式で投資商品が宣伝されており、ドイツの政治家までもがその投資方法を利用して高い利益を得ていると示唆されていました。詐欺師は有名番組や政治家の信用を悪用しました。

見分け方と警告サイン

詐欺の可能性を判断するために、以下の点に注意してください:

  • 現実離れした利益約束:「確実な利益」「非常に高いリターン」という言葉は詐欺の典型的なサイン
  • 段階的な送金要求:最初は小額、その後徐々に大きな金額の送金を要求する傾向
  • 資金へのアクセス障害:形成されたはずの資金にアクセスするため、追加送金を求める論理
  • AI動画の不自然さ:高い技術水準でも、詳細を確認すれば違和感がある場合がある
  • 有名人や権威の悪用:政治家や有名番組が実際には関連していない投資を宣伝している

防止のためのポイント

  • 情報確認を徹底する:投資商品やサービス提供者について、複数の信頼できるソースで詳しく調べる
  • 銀行情報の保護:銀行口座のアクセス情報を決して第三者に教えない
  • リモートアクセスの拒否:パソコンやスマートフォンへの遠隔操作アクセスを許可しない
  • 直感を信頼する:違和感を感じたら、追加の送金や情報提供をする前に第三者(信頼できる家族や金融機関)に相談する
  • 公式チャネルの確認:投資会社の正規ウェブサイトや公式連絡先を直接確認する

相談・報告窓口

ドイツではブランデンブルク州警察のオンライン窓口で詐欺予防に関する詳細情報が提供されています。不審な投資話や詐欺の被害に遭った場合は、躊躇せずに地元警察に通報してください。

情報源: MOZ.de

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