ベトナムで多発する「海外からの贈り物」詐欺、銀行と警察の連携で被害を未然に防止
ベトナム・タイグエン省で、外国から贈り物が届くという名目で送金を要求する詐欺事件が発生。銀行員が不審な取引に気付き、警察と協力して被害者に警告し、約17万円相当の損失を防ぐことができました。
詐欺の手口
本事件では、詐欺師がソーシャルメディアを通じて被害者と接触し、海外から贈り物が届いたと告知しました。その後、通関手続きや税金、手数料の名目で金銭の送金を要求する典型的な詐欺パターンが使用されました。
本事件のケースでは、被害者は段階的に送金を求められました。最初に700万ベトナムドン相当の送金に応じた後、さらに1,000万ベトナムドン相当の追加送金を求められました。
見分け方と警戒ポイント
本事件で重要な役割を果たしたのは、銀行側の注意深い対応です。不審な取引内容を認識した銀行員は、その段階で警察に通報し、被害者に対する警告を促しました。以下の点が警戒信号となります:
- 外国からの贈り物の受け取りに、事前の金銭支払いが必要とされる
- 通関手続きや税金・手数料など、正当に見える理由をつけて送金を求める
- 急いで送金するよう促される
- 送金相手の身元や連絡先が不明確である
- ソーシャルメディアを通じた見ず知らずの人物からの提案である
予防策
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身元確認の重要性: 贈り物の申し出を受けた場合、送信者の身元を必ず確認してください。既知の知人からの場合でも、別の連絡手段で直接確認することが重要です。
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先払いの警戒: 正規の国際配送や税関手続きでは、原則として事前に金銭を送金することはありません。先払いを求めるのは詐欺の典型的な兆候です。
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個人情報の保護: 送金相手には絶対にパスワード、OTP認証コード、銀行口座情報、個人データを提供してはいけません。
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銀行職員への相談: 送金内容に疑問や不安がある場合は、取引を実行する前に銀行職員に相談してください。本事件のように、銀行側が不審な取引を認識し、警察への通報につながる可能性があります。
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当局への報告: 詐欺の疑いがある場合は、直ちに警察に通報してください。
相談窓口
詐欺や不審な取引を発見した場合は、地元の警察に通報することが重要です。銀行も詐欺防止の重要なパートナーとなります。
情報源: https://kenh14.vn