SafePalが情報漏洩対策を実施、フィッシングサイト削除と独立監査で信頼回復へ
暗号資産ウォレット企業SafePalが、注文追跡プラグインの権限管理の脆弱性により一部顧客データへの不正アクセスが発生したことを発表。フィッシングサイト削除や流出データの監視を行うほか、独立した第三者による全体的なセキュリティ監査を実施する予定です。
SafePalのセキュリティ事象について
Safepalは、注文追跡機能を提供するプラグインに権限管理の脆弱性があり、一部顧客のデータへの不正アクセスが発生したことを確認しました。
事象の概要
- 影響範囲:注文管理およびロジスティクス関連のデータが対象
- 影響を受けない項目:ハードウェアウォレット、秘密鍵、回復フレーズ、暗号資産自体には影響なし
対応状況
Safepalは以下の対応を実施中です。
1. フィッシングサイト・偽装アカウントの削除
- 複数の反詐欺機関から1社をパートナーとして選定
- 不正なウェブサイトと偽のアカウントを迅速に削除
2. データ流出の監視
- 黒市やフォーラムにおけるデータの販売・公開状況を監視
- 流出が確認された場合は、影響を受けた顧客に直ちに通知
3. 独立した第三者監査
- 3つの独立系セキュリティ企業から1社を選定
- 注文管理システム全体の包括的な監査を実施予定
4. データ保管期間の検討
- 注文・ロジスティクスプロセス内のデータ保管期間短縮の評価中
ユーザーが実施すべき対策
情報管理の確認
- SafePalから通知を受けた場合は、提供されたガイダンスに従う
- 不審なメールやメッセージへの応答は避ける
詐欺の兆候に注意
- 取引の詳細を含む不審なメール受信
- クレジットカード利用明細の異常な請求
- オンラインアカウントへの不正アクセスの試み
追加の防御策
- 強力で一意のパスワードを設定
- 二要素認証を有効化
- 個人情報の提供は必要最小限に留める
相談・報告先
詐欺被害が疑われる場合は、以下に相談してください。
- SafePal公式サポート
- 所在国の消費者保護機関
- 地域の警察機関・サイバー犯罪部門
- 国際詐欺報告機関(該当する場合)
情報源: Tin Tức Bitcoin