ロシアで偽の決済ページを使った詐欺が多発、銀行カード情報を盗難
ロシア内務省が、オンライン買い物時に偽の決済ページを使ってクレジットカード情報を盗む詐欺スキームについて警告。詐欺師は銀行や配送業者の公式ウェブサイトに見分けがつかないほど似た偽リンクを送り、カード情報を入力させて無断引き落としを行う。
詐欺の仕組み
オンライン買い物時に詐欺師から送られてくる偽のリンクは、本物の銀行サイトや配送業者のサイトと外見上ほぼ区別がつきません。ユーザーがこのリンクをクリックして銀行カードの情報を入力すると、詐欺師がそのデータを盗み取り、無断でカウントから資金を引き出します。
詐欺の見分け方
ロシア内務省と詐欺対策プラットフォーム「Moshchelovka」の専門家によると、以下の特徴で不正なサイトを識別できます:
- URLアドレスの確認: ドメイン名に誤りやタイプミスがないか確認してください。公式サイトのURLと完全に一致していることを確認しましょう
- ページレイアウトの粗さ: 要素が重なっている、がたついているなど、設計が雑な場合は要注意
- ロゴの品質: ぼやけたロゴや低解像度の画像は詐欺サイトの特徴
- リンクの動作確認: リンクが正常に機能しているか確認しましょう
- 個人情報の要求: 銀行やサイト運営企業が通常求めない個人情報を要求されたら疑いましょう
詐欺から身を守るポイント
- 公式プラットフォーム内での取引: 買い物完了後の支払いは、常に公式オンラインショップやサイト内の決済システムで行うべきです。メッセージやメールのリンク経由で別ページに移動するのは避けましょう
- 緊急性の確認: 詐欺師は支払い期限などで急かすことが多いです。急かされる場合は詐欺の可能性を疑ってください
- 複数回の支払い要求: 同じ注文に対して何度も支払いを求められたら警戒してください
- 信頼できるチャネルでの確認: 支払いに問題があるなら、メッセージのリンクではなく、公式サイトに直接アクセスするか、公式の連絡先に電話で問い合わせてください
被害を受けた場合
カード情報が盗まれたと思われる場合は、すぐに銀行に連絡し、カードの利用停止と不正取引の報告をしてください。また、警察に詐欺を報告することも重要です。
情報源: NEWS.ru