カザフスタン北部州の警察、高齢者向けWhatsAppグループで詐欺対策情報を配信
カザフスタン北部州の警察は、高齢者・教育従事者・医療従事者を対象とした3つのWhatsAppグループを開設し、インターネット詐欺の手口と対策を毎日配信しています。遠隔詐欺の被害者の約4分の1が高齢者であることから、特に年金生活者向けグループに注力しており、警察や検察の職員が参加者からの質問に対応しています。
詐欺対策の新しい取り組み
カザフスタン北部州の警察は、インターネット詐欺の被害を減らすため、WhatsAppに3つの専用グループを開設しました。高齢者、教育従事者、医療従事者それぞれを対象とした情報配信を行っています。
なぜ高齢者向けに力を入れるのか
カザフスタン北部州では、年初から遠隔詐欺の被害者363人のうち、88人が年金生活者です。被害者の約4分の1が高齢者であり、このグループが特に狙われやすいことが分かっています。
グループの仕組みと参加方法
- 毎日、詐欺の手口と注意点に関するメッセージが配信されます
- 警察、検察、政府機関の職員がグループに参加し、相談に応じます
- 参加者は疑わしい電話やメッセージ、リンクについて質問できます
- QRコードを通じてグループに参加でき、現在約400人の高齢者が登録しています
よくある詐欺の手口
もっとも一般的な遠隔詐欺は以下のようなものです:
- 詐欺師が「銀行員」または「捜査官」を装って電話をかけます
- 口座に疑わしい取引があったと告げられます
- 「安全な口座」にお金を移すか、SMSコードを教えるよう迫られます
重要な見分け方: 正規の銀行や政府機関がこのような要求をすることはありません。このような電話を受けたら、すぐに電話を切ってください。
被害を防ぐポイント
- 銀行や政府機関から電話がかかってきた場合、本人確認なしにお金やコード情報を提供しないこと
- 疑わしい場合は、官公庁に直接電話して確認すること
- 日々の警察からの情報配信を通じて、新しい詐欺手口を学ぶこと
- 不安な場合は、警察のWhatsAppグループで相談すること
情報源: Новости Петропавловска и СКО. Информагентство Петропавловск news