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フィッシング公開日: 2026年8月3日イタリア

警察官になりすまして住民を家から遠ざけ、空き家狙いの詐欺が多発—フィレンツェで新たな手口

イタリア・フィレンツェのバーニョ・ア・リーポリ地域で、市警察になりすました詐欺師が住民に電話をかけ、クローンナンバープレートの確認と称して警察署に来るよう指示する詐欺が多発しています。これは住民を家から遠ざけて空き家に侵入し、窃盗を行うための手口です。警察は公式な連絡ルート、本人確認、そして不審な電話の場合は警察の電話番号に折り返し確認することを呼びかけています。

詐欺の概要

イタリア・フィレンツェ市とバーニョ・ア・リーポリ地域で、市警察(ポリツィア・ムニチパーレ)になりすました詐欺グループによる被害が報告されています。ターゲットは特定の地域の住民で、複数の被害者が同じ手口で狙われています。

手口の詳細

詐欺師たちは以下の方法で犯行を遂行します:

第一段階:なりすまし電話 詐欺師が住民に電話をかけ、市警察の職員を装います。理由として、被害者名義のナンバープレートが複製(クローン)されたこと、およびそれに関する検査が必要なことを告げます。

第二段階:来署指示 被害者を特定の警察署に呼び出します。実際の事件では、歩行者専用エリアにある中央エリア分所が指定されることが多く、これにより被害者が家を離れる時間を長くするという意図的な設計が明らかになっています。

第三段階:空き家の窃盗 被害者が家を離れている間に、グループの別のメンバーが住宅に侵入し、窃盗を行うものと推定されています。一部の事件では、詐欺師が被害者の家を事前に訪問し、在宅を確認した上で計画を立てている可能性もあります。

見分け方・疑うべき兆候

  • 公式でない方法での連絡:警察は通常、電話での唐突な召喚はしません。重要な件件は書面で通知されます
  • 個人情報の要求:警察が電話で住所や家族構成などの詳細情報を求めることはありません
  • 緊急性の強調:「すぐに来てください」「今確認する必要があります」といった急き立てるような表現は詐欺の典型的な手口です
  • 相手の身元が確認できない:名前や所属部署を聞いても、曖昧な回答をされることがあります

被害を防ぐためのポイント

電話を受けたときの対応

  1. 相手に名前、所属する部門、折り返し電話番号を聞く
  2. 一度電話を切る
  3. 市警察の代表番号(055-3285またはhttps://poliziamunicipale.comune.fi.it/)に直接電話をかけて、その連絡の真偽を確認する
  4. 不審な点があれば、躊躇なく警察(112番)または市警察に報告する

訪問者がある場合

  • 警察官であっても、身分証を確認する
  • インターホンで応対し、身分証が見える形で提示させる
  • 不審な点があれば、玄関を開けずに警察に通報する

一般的な注意

  • 公式な警察の連絡は、事前に予告されるか、公式な書面で通知されます
  • 唐突な電話での召喚は、まず疑うべきです
  • 高齢者や詐欺に不慣れな人は特に注意が必要です

通報先

  • 緊急:112番通報
  • 市警察代表番号:055-3285
  • 地域の警察署:市警察ウェブサイト(https://poliziamunicipale.comune.fi.it/)で確認可能

当局は、このような詐欺の存在を認識し、警戒を強めるよう市民に呼びかけています。不審な電話や訪問があった場合は、遠慮なく警察に相談することが重要です。

情報源: Notizie in Tempo Reale dal Territorio

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