iCloud詐欺が横行。偽のAppleメールで個人情報を盗む手口
iPhoneユーザーを狙った新しい詐欺が広がっている。48時間以内にストレージを拡張しないと全データが削除されると脅す偽のAppleメールが送られてくる。リンクをクリックするとAppleそっくりのサイトに誘導され、Apple IDや銀行情報を入力させられる。
詐欺の手口
この詐欺は、iCloudのストレージがいっぱいになったというメールを装います。実在するAppleからの警告に見えるよう、視覚的には非常によくできています。メール内容は、48時間以内に対処しなければ、保存されているすべての写真、動画、重要な書類が永久に削除されると警告しています。
メールには、ストレージ容量をアップグレードするためのリンクが記載されており、わずか0.99ユーロという手頃な価格が提示されます。その金額の低さゆえに、多くのユーザーが警戒心を失います。
詐欺の仕組み
リンクをクリックすると、ユーザーは本物のAppleのウェブサイトそっくりのサイトに導かれます。ロゴ、配色、レイアウトまで、すべてが本物そっくりです。ここでユーザーは以下の情報を入力するよう求められます:
- Apple ID
- 個人情報
- クレジットカード情報
詐欺師が本来の目的としているのは、わずかな手数料ではなく、これらの個人情報です。回収した情報を使って、不正購入、アカウント乗っ取り、その他の詐欺に利用します。
見分け方
AppleがiCloudストレージ不足を通知する場合、以下の方法でのみ連絡します:
- iPhone、iPad、Macの設定画面に直接表示される
- デバイスの公式通知機能を通じて送信される
重要なポイント:AppleはメールやSMSのリンク経由でストレージ問題の解決を求めることはありません。
対策と予防
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メールの指示には従わない:緊急性を強調するメールが届いた場合、一度メールを閉じて落ち着きましょう。
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設定で直接確認する:Appleからのメールを受け取ったと思ったら、メール内のリンクを使わずに、自分のデバイスの設定またはAppleアカウント公式ページにアクセスして、ストレージの状態を確認してください。
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リンクは開かない:不審なメール内のリンクは絶対にクリックしないことが重要です。
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個人情報は入力しない:メールからアクセスしたページで、Apple IDやクレジットカード情報を入力してはいけません。
相談窓口
このようなメールを受け取った場合や、誤って個人情報を入力してしまった場合は、以下に報告してください:
- Apple公式ウェブサイトのサポートページ
- 各国の消費者保護機関
- 詐欺報告機関(仏国の場合はSignalement-Spam)
情報源: Journal des Femmes