ベトナム・ハイフォン市が国境地域の女性を支援する連帯プログラムを開始
ベトナムのハイフォン市女性同志会は、2026年から2030年にかけて国境地域の女性や子どもを支援する長期プログラムを開始しました。クアンチ省キムガン郷で実施された初期活動では、総額200百万ベトナムドン超の支援が提供されており、住宅建設、栄養給食、奨学金、生計支援などが含まれています。
プログラムの概要
2026年7月23日から25日にかけて、ベトナムのハイフォン市女性同志会(LHPN)と市辺国防軍指揮部が共同で「国境女性との連帯プログラム」を開始しました。このプログラムは、クアンチ省キムガン郷を皮切りに、2026年から2030年にかけて実施される予定です。
実施内容
プログラムの初期段階では、以下の支援活動が実施されました:
- 住宅支援:「国境の温かい家」2棟の建設資金提供
- 子ども支援:3つの幼稚園における栄養給食モデルの実施、奨学金の給付
- 生計支援:困窮した女性の生計安定化のための支援
- 社会保障:政策対象家族や功労者への現物支給
これらの活動の総額は200百万ベトナムドン超で、社会動員資金から充当されています。
プログラムの目的と意義
ハイフォン市女性同志会会長のトラン・トゥー・フオン氏は、国境地域の発展が国家主権保全の重要性を強調しました。単なる国防施設だけでなく、安定した生計、教育を受ける子ども、幸福な家族によって国境が守られるとの見方を示しています。
支援活動はすべて地域の実際のニーズ調査に基づいており、女性の生計安定化、子どもの福祉改善、住民の定住促進を目指しています。
今後の展開
このプログラムは、ハイフォン市とクアンチ省間の連帯意識を深め、愛国心の育成と国防意識の向上にも寄与することを目標としています。