カザフスタンで詐欺師が親の不安を悪用、偽の祈祷師による「呪いを解く」詐欺が急増
カザフスタンで、偽の祈祷師やペテン師がSNSやメッセージアプリを使い、子どもに「強い呪いがかかっている」と告げて親を脅す詐欺が多発しています。架空の症状を説明して恐怖心を煽り、浄化儀式や呪いを解く品を買うよう促してお金を詐取した後、消えてしまいます。
手口の概要
カザフスタンで発見された詐欺スキームは、親の子ども対する強い不安と恐怖心を標的にしています。犯人たちはSNS、メッセージアプリなどで親に接近し、唐突に「あなたの子どもに強い呪いがかかっている」という趣旨の通知を送ります。
詐欺の流れ
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接触と恐怖喚起:親に対して、子どもの健康や将来に関する架空の悪い症状を描写します。霊的な危害について警告を行い、親の不安心理を意図的に増幅させます。
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「解決策」の提示:その後、犯人は「浄化儀式」「呪い解きの儀式」「保護用のお守りや品物の購入」など、金銭と引き換えの対策を提案します。
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詐取と消滅:親が指定された銀行口座やデジタルウォレットへお金を支払うと、犯人は直ちに連絡を絶ち、二度と応答しません。
見分け方・警戒すべき兆候
- 正体不明からの突然の警告:知らない人から子どもの不幸について具体的に告げられる場合、詐欺の可能性が極めて高いです。
- 医学的根拠がない説明:「呪い」「霊的な汚染」など科学的根拠に欠ける症状説明。
- 急いで決断させようとする圧力:時間をかけず即座に金銭支払いを迫る行動。
- オンライン取引のみの要求:対面を避け、銀行振込やオンライン送金のみを指定する。
被害を防ぐポイント
- 見知らぬ人の申し出は無視する:SNSやメッセージアプリで、信頼できない発信元からの「治療」「呪い解き」の提案は即座に受け入れないこと。
- 金銭の移動を避ける:子ども関連の金銭要求、特にオンライン支払いには慎重に対応してください。
- 個人情報を保護する:住所、生年月日、銀行口座番号、SMS認証コード、クレジットカード情報などの共有は絶対に避けること。
- 記録を保存する:疑わしいやり取りが発生した場合、スクリーンショット、チャット履歴、送金記録などをすべて保管してください。
相談・報告先
もし以下の状況に該当する場合は、すぐにカザフスタン警察に連絡してください:
- 詐欺的な接触や脅迫を受けた
- すでに金銭を支払ってしまった
- 個人情報を悪意のある相手に提供してしまった
緊急連絡番号:102(カザフスタン警察)
情報源: Pravda.Ru