SNSで古美術品の売買を装う詐欺事件、エジプトで逮捕
エジプト当局が、SNSで古美術品の発掘・販売ができると虚偽の主張をして、購入希望者から金銭を振り込ませていた男性を逮捕しました。容疑者は金銭受取後、連絡を絶つ手口で複数の被害者を詐欺していたとみられています。
事案の概要
エジプト当局の捜査により、SNS上で古美術品の発掘・販売を装う詐欺事件が摘発されました。容疑者は複数のSNSアカウントで「古美術品の発掘と販売が可能である」と虚偽の宣伝を行い、購入意欲のある市民に対し現金送金を要求していました。
手口の特徴
- SNSを利用した虚偽宣伝:複数のソーシャルメディアプラットフォーム上で、実際には所有していない古美術品の販売を約束
- 金銭要求:購入希望者に対し、商品代金として金銭の送金を指示
- その後の失踪:金銭を受け取った直後、スマートフォンの電源を切るなど連絡を絶つ
- 複数被害者への詐欺:同じ手口で繰り返し詐欺を実行
見分け方と注意点
- 実績の不透明さ:過去の売買実績や顧客レビューが提示できない場合は要注意
- 写真の使い回し:オンライン画像検索で、商品画像が他サイトから流用されていないか確認
- 支払い先の信憑性:個人名義への直接送金を求める場合は警戒が必要
- 契約書や領収書がない:正当な商取引では書面による記録が存在するはずです
- 先払い要求:商品受取前の前払いを強く促す場合は詐欺の可能性
予防と対策
- SNSのみでの取引は避け、公式な業者や認証済みアカウントかどうかを確認
- 古美術品の売買には公式なライセンスが必要です。業者の認可資格を確認
- 金銭送金前に、当該業者について複数の情報源で調査を実施
- 高額取引の場合は、直接面会して身元確認を行う、または中間業者を利用
- 不審な点があれば、友人や家族に相談してから判断
相談・報告先
- 各国の警察当局の詐欺担当部門
- SNSプラットフォームの報告機能を利用して詐欺アカウントを通報
- 消費者保護センター
- 金銭送金サービス(銀行、送金アプリ)に詐欺疑いを報告
情報源: اليوم السابع