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高齢者詐欺公開日: 2026年8月27日ロシア

ボロネジの85歳男性、詐欺師に500万ルーブル以上を騙し取られる

ロシア・ボロネジの85歳の男性が、診療所からの電話に始まった多段階の詐欺スキームの被害者となり、500万ルーブル以上を失いました。詐欺師は銀行職員を装い、アカウント乗っ取りの危険性を訴えて現金引き出しを指示しましたが、銀行職員の警戒により逮捕に至りました。

手口の概要

今回の詐欺は複数の段階を経た巧妙な手口でした。まず詐欺師は診療所の職員を装って電話をかけ、検査の予約を勧めながら受け取ったSMS内のコードを聞き出しました。その後、別の詐欺師がFSB(ロシア連邦保安庁)の職員を名乗り、被害者のGovernment Services(政府サービス)アカウントが乗っ取られたと主張しました。

詐欺のプロセス

詐欺師らは被害者に対して、貯金を「保護する」ために現金で引き出し、指示された場所に届けるよう指示しました。男性は複数回に分けて現金を引き出し、クーリエ(運送業者)に渡しました。このプロセスが繰り返され、計500万ルーブルを超える額が詐欺師に渡されました。

被害が発覚した経緯

200万ルーブルの引き出しを試みた際、銀行職員が不審な活動に気づき、警察に通報しました。警察は管理下での監視作戦を実行し、クーリエ役として金銭を受け取ろうとした人物を逮捕しました。

見分け方と警戒すべき点

  • 公的機関からの電話:診療所やFSBなど公的機関を名乗る電話は疑う。正規の機関は重要な情報をいきなり電話で要求しません
  • SMS認証コードの要求:銀行やサービス提供者が認証コードの送信や入力を求めることはあっても、第三者に伝えるよう指示することはありません
  • 緊急対応の圧力:「すぐに対応しないと資産が奪われる」といった緊急性を強調する話は典型的な詐欺手口です
  • 現金引き出しと送付:銀行や政府機関が現金での返金やクーリエ経由の送付を要求することはありません

対策のポイント

  1. 電話確認:電話で公的機関を名乗る人物が現れた場合、一度電話を切り、公開されている正式な番号に直接かけて事実確認を行ってください
  2. 個人情報の厳格な管理:SMS認証コード、パスワード、アカウント情報は絶対に他者に教えてはいけません
  3. 家族や信頼できる人への相談:疑問に思ったことがあれば、すぐに家族や友人に相談してください
  4. 銀行との関係構築:定期的に銀行に連絡し、異常な活動がないかを確認するよう依頼できます

相談窓口

  • ロシア警察(内務省)
  • 地域の銀行
  • 詐欺防止センター
  • 高齢者向けホットライン(各地域ごと)

情報源: Новости Воронежа - Все важные новости Воронежа и области: происшествия, политика, жизнь города

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