SNS投資詐欺で4千万円以上被害、岡山の66歳女性が手口語る
岡山県で投資詐欺の被害が急増する中、SNS型投資詐欺で4千万円以上をだまし取られた66歳女性が、詐欺の手口と当時の心理状態について県警本部で報道機関に語った。言葉巧みな詐欺師の勧誘により、被害が拡大したことが明らかになっている。
SNS型投資詐欺とは
ソーシャルメディア(SNS)を悪用した投資詐欺は、InstagramやLINEなどのプラットフォームで知り合った人物が、高い利回りの投資話を持ちかける手口です。被害者は言葉巧みな誘いに乗り、詐欺師に現金を送金させられます。
手口の特徴
- 好意の醸成:最初は親切で信頼できそうな人物を装い、時間をかけて関係を築く
- 投資の推奨:「確実に儲かる」「利息が高い」といった魅力的な条件を提示
- 段階的な送金:少額から始まり、信頼を得た後に大口送金を促す
- 言葉巧みな説得:質問や疑問に対して、もっともらしい説明で納得させようとする
- 継続的な要求:最初の送金後も「手数料」や「税金」名目で追加の送金を要求
見分け方と注意点
- 利回りが異常に高い投資話は詐欺の可能性が極めて高い
- SNS経由で出会った者からの投資勧誘は慎重に対応する
- 「絶対に儲かる」という保証がある投資は存在しない
- 金銭を送金する前に、家族や銀行に相談する
- 相手の素性が不明なまま送金してはいけない
被害を防ぐポイント
- SNSで知り合った人物からの急な投資話は疑う
- 既存の投資実績やライセンス確認など、相手の信用度を確認する
- 少しでも違和感を感じたら、その時点で連絡を絶つ
- 家族や周囲に話を聞いてもらい、客観的な意見を求める
相談窓口
- 警察:110番(緊急)、警察相談窓口(都道府県警察)
- 消費者庁:全国共通ナビダイヤル 188(いやや)
- 金融庁:詐欺的な投資勧誘に関する相談
- 県警本部:各都道府県の警察本部詐欺対策部門
情報源: 47NEWS